津波警報の夜ー魔法の教室シェア会のお知らせ

津波警報の夜ー魔法の教室シェア会のお知らせ

昨日、津波警報が出て、海の見える土地に住む私たちは子供たち2人を連れて非難しました。
車の渋滞はなかったものの、非難した高台では駐車場に車があふれかえっていて、人も多く、たびたび警報が鳴り響き、いつもにない日常でした。

その後、何もなく、警報から注意報へと変わり、ほっ。
非難した先で合流した友達と高台の公園へと移動し、注意報解除で、ほっ。
いつもの光景へと戻りました。
津波警報の夜ー魔法の教室シェア会のお知らせ


たくさん遊び尽くして布団にはいる夜。
それまで津波に一言も触れなかった次女がぽつりと、「津波こない?」と聞きました。
もう来ないよ。大丈夫よ。今、警報ないでしょう。
「怖い。」
と眠れない様子でぎゅっと縮こまっています。
そっか、怖いんだね。
その怖い気持ちを身体から取り出してみようか?
「うん。」
身体から取り出して、それはどんな顔をしている?
と聞くと、
「口はギザギザで、、目は丸くて・・」とイメージした怖い気持ちを話してくれました。そのイメージした怖い気持ちは話していくとだんだん小さくなっていきました。

話が終わった時、
次女は「うん、もう怖くない。ほかのお話しして。」
と、ライオンの話にうつり、
ぐっすりと眠りにつきました。

子どもが不安を感じたとき、大人の目線で「大丈夫。」「怖くない。」
と、本当に感じている気持ちの上に大人が感じていることを上乗せしてしまうことがあります。

魔法の教室では、「気づきと癒しは同時に起こる」と伝えています。
怖いという言語化しにくい気持ちに気づいて、(昨日は、心から取り出してキャラにしました)
そのまんま癒えていく。
昨日の次女は、そんなことが起こったようでした。

心理カウンセリングでもされているこの手法ですが、子どもの心を癒す実感を感じています。

日常で繰り返しやってみてこの方法をシェアしたいな!と
4月12日(金)10:00~11:00で魔法の教室シェア会を行います。

シェア会は魔法の教室のコアの部分を1時間めいっぱいお話しさせていただきます。
今回は、「心の声を聴く方法」を中心に、子どもたちの心のケアに使える方法をお伝えしますね。

子育て中の方、子どもたちに関わるお仕事をされている方、
また、とてもやさしい方法なので、自分にもしてみたいという方へおすすめです。

参加費は、おひとり3,000円になります。
お申込みは、つはあきえまでメッセージをお願いします。折り返し振込先をお伝えいたします。


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